普遍的な美について

技術革新や方法論の進化に伴って、どんどん物が古くなっていきます。しかし、いつの時代になっても普遍的なものは存在するはずです。私は、美こそがそれではないかと考えています。

アインシュタインがE=mc^2という等式を作ったことも、

そして(私が三井記念美術館で見た)円山応挙が圧巻の雪松図を描いたことも、

  美は普遍的と感じさせてくれます。(2月4日までです!)

逆に美がないものは良いものでもいずれ崩壊するだろうとさえ感じます。良いモノ、良い団体、良い考え方なのだけど美がないので残念・・と感じることがたまにあります。

2018年01月23日