👂耳の痒み・カビの増殖

少しからっとした晴天が続きましたが、今週はまた雨模様のようですね。
梅雨時に耳鼻科で気を付けないといけないのは耳の痒みです。
さらに耳の中をこすり過ぎると浸出液出てしまい、カビが増殖することがあります。外耳道真菌症といいます。
耳は傷がなければ表皮が防御となりカビることはありませんが、耳の中は湿度が上がりやすく、
風通しも当然悪いので、本来はカビに好都合です。

耳の痒みがでたら掻かずに痒みを除くお薬を塗るか飲むかするのが良いです。
カビになると治療に時間がかかるので、早めにご相談くださいね。

 

 

2025年06月24日

◆7月担当医変更のお知らせ

7月の担当医に変更がございます。ご確認ください。

12(土)午前  坂林先生 ⇒ 福田先生

19(土)午前  福田先生 ⇒ 坂林先生

 

臨時変更・休診等が生じる場合がございます。
必要な場合は、お電話にてご確認をいただきますよう宜しくお願い致します。

2025年06月23日

◆診療予約について

当院では窓口による受付と、WEBによる時間予約受付を導入しております。

当日、予約以外の診療も行っておりますので、ご都合のよろしい時間に直接ご来院ください。

診察は、時間予約の方優先でご案内しております。 予約以外の場合お待ち頂く事がございます。 ご了承ください。

 

WEB予約はホームページから https://ssc8.doctorqube.com/sjclinic/

電話予約は専用ダイヤルからお願いいたします 050 – 5444 – 4499

 

診察可能な時間予約枠を超えた場合 予約が取れなくなります。 ご希望の時間が予約出来ない場合は直接受付にお越しください。

予約時間から30分過ぎますと自動的にキャンセルになります。

土曜日は予約がありません 受付順になりますので直接お越しください。

 

当日は 保険証 もしくは マイナカードご持参ください
感染症予防の観点から マスクのご協力をお願いしております。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2025年06月23日

◆発熱患者さんの受診について

すべての患者さんに安心してご来院いただけるよう当院の感染対策にご理解とご協力をお願いいたします

高熱を伴う風邪症状(咳、鼻水、喉の痛み)がある方 で受診を希望される方は
お電話にて事前にご連絡ください

また 上記症状がない方でも新型コロナウイルス感染症 インフルエンザ感染症など
流行している感染症患者さんと明らかな接触歴がある場合は 事前にご連絡ください

ご来院頂くすべての患者さんに安心いただけるよう 皆さまのご理解とご協力の程お願い申し上げます

 

 

2025年06月22日

◆各種検査について

当院では以下の検査を行なっております

・SARS-COVID
・インフルエンザ
・溶連菌感染症
・アデノウィルス感染症

ご希望の方はお電話にてお問い合わせください または 受付にてお問い合わせください

 

2025年06月21日

◆スギ花粉舌下免疫療法をご希望の方へ

スギ花粉舌下免疫療法の治療薬であるシダキュアは、出荷調整のため供給が滞っています。

そのためご来院いただいた際すぐに舌下免疫療法を開始いただけない可能性がありますことご了承ください。

ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)については問題なく開始いただけます。 受付にてご相談ください。

ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきます様、お願い申し上げます。

 

2025年06月20日

🐈交叉反応

私の家の近所でも犬を飼っている人が多いですが、猫を複数匹飼っている人が、
ある調査によると40から50歳台では10%程度もいらっしゃるようです。
 

猫を飼っているごく少数の人では、豚肉アレルギーを起こす人がいます。
これは猫と豚肉のタンパク質に化学的類似性があるためで、実際は豚肉アレルギーではなく、
たくさん(?)豚肉を食べると猫アレルギーの症状が出てしまうのです。
これを交叉反応、病気のことをポークキャットシンドロームと呼ぶようです。
 

猫を飼っている人は、そうそうあることではありませんが、万が一のかゆみなどの時のために
抗ヒスタミン薬を持っている方が良いのかもしれません。症状が酷くないうちにご相談下さいね。
 

2025年06月11日

◆小・中・高校生のみで受診される保護者の皆様へご案内

小・中・高校生の方のみで受診を希望される保護者の皆様

令和7年10月よりお子様単独での来院には同意書が必要になります
同意書は毎回必要となる為、受診の度記入しご持参頂きます様お願い申し上げます

■小学生■
初診・再診に関わらず保護者同伴(保護者同伴頂きますので同意書不要)

■中学生■
初診・発熱・感染症 または 診断書等が必要となる可能性がある場合  保護者同伴(同意書不要)
・再診 処方に変更等がない場合(継続処方等)   中学生本人のみ診察可能(同意書必要)

■高校生■
・初診・再診に関わらず 高校生本人のみ診察可能同意書必要)
・発熱や感染症、診断書等が必要となる可能性がある場合
    保護者に必ず連絡がとれる状況であれば
高校生本人のみ診察可能(同意書必要)

中・高校生単独受診(保護者不在)の場合、同意書は毎回必要となる為
受診の度ご記入しご持参頂きます様お願い申し上げます
(同意書は当院受付にてお渡ししております 必要となる場合はお持ち下さい)

ご来院頂くすべての患者さんに安心いただけるよう 皆様のご理解とご協力の程お願い申し上げます


■ 診察に関する保護者同意書はこちらからダウンロードしてください。

2025年06月11日

😷百日咳

百日咳は特に乳児で重症になることもある、咳が続く感染症です。
4月に感染者が増加し続けていましたが、まだ地域により増加傾向のようです。
2か月以下の子どもは、咳が続いたらすぐ小児科を受診てさせてください。

百日咳(せき)の感染者数の推移・全国比較 最新ニュース – NHK

私たちが担当する大人の咳は、軽症のことが多く、百日咳とほぼ気付きません。
ただ、コロナは収束したとはいえ、小さなお子さんに菌を広げないためにも、
特に病院では飛沫感染予防のマスク着用を引き続きお願いします。

 

 

 

2025年06月09日

🐣タンパク質など不足分を手軽に補う

プロテイン飲料などタンパク質摂取が盛んに行われるようになりましたが、効果は感じておられますか?

CMでも「足りない、足りない」と騒ぐので、どんなものかと思い摂取してみました。すると私は足のむくみが半分以下になり、家族は疲れにくくなったと喜んでいます。 確かに不足がある人には良い面もあるのですね。耳鼻科でも恐らくむくみと関連して、めまいが生じにくくなることでしょう。
では気をつけるべきことは何でしょう? 一番は腎臓に負担がかかるということでしょうか? 腎機能が問題ない人には関係ないことですが、腎機能の低下が指摘されている人は慎重に摂取する必要があります。窒素の排泄量が増えるからですね。

もう一つはタンパク質を処理するビタミン、特にビタミンB6が不足すると代謝の渋滞が起こってしまいますので、食べ物からもタンパク質摂取を心掛け、不足分をプロテインで補うのが良いのではないでしょうか?

2025年06月04日